【観光情報】影絵芝居 ( ソノブドヨ博物館 )

( 英: Shadow Puppets Performance、イ: Wayang Kulit )

水牛の皮で作った人形を使った影絵芝居 ワヤン・クリ。ジャワの伝統芸能の一つ。
人形使い1名とガムラン ( ジャワ音楽のオーケストラ ) で構成されており、正面のスクリーン越しだけではなく、横や裏からも見ることができるようになっている。

今でも村で行われるワヤン・クリは深夜から早朝にかけて行われ、村の人たちはおしゃべりや夜食や居眠りをはさみながら長時間楽しむ。

ソノブドヨ博物館は、ワヤン・クリを観光客向けに毎晩開催。” 観光客向けに ” とはいえど、派手な演出やアレンジは加えず、伝統的かつ本格的なパフォーマンスが見られる。

インド叙事詩のラーマーヤナやマハバーラタの物語をベースにしたストーリーはジャワ語で語られるため難解ではあるが、照明を落とした夜の博物館で行われる哀愁たっぷりの影絵芝居はジャワの深遠な文化を感じさせてくれる。


【 劇場 】
ソノブドヨ博物館横のお堂

【 時間 】
20:00 ~ 21:30

【 開催日 】
火曜日

【 チケット代 】
Rp 50,000
※大人・子ども同額
※クレジットカード払い不可

【 行き方 】
公共の交通機関はありません。
マリオボロ通りからベチャや馬車で約5分、徒歩約10分。

【 Q & A 】
1、座席指定制ですか?
→ 自由席制です。伝統的なワヤン・クリ同様、全方角からパフォーマンスを見られるよう正面・サイド・裏にパイプ椅子が並べられており、パフォーマンス中も自由に移動しながら観覧できます。

2、予約制ですか?
→ 大きな団体でない限り、予約は不要です。

3、撮影は可能ですか?
→ 可能です。

4、途中退場可能ですか?
→ 可能です。


ツアー情報
ジョグジャカルタのツアー日程に組み込み可能です。
各ツアーのコンタクトフォームに「ソノブドヨ博物館の影絵芝居追加希望」と書いてお問い合わせください。